先輩就農者からの一言

伊那市に就農した先輩農業者から、応援メッセージをいただきました。
参考になるアドバイスが満載です。

米本 真之さん・宗美さん

就農年月 H28年4月

伊那市 西箕輪

真之さん:千葉県 宗美さん:熊本県

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■ 品目(規模)

品目(規模) リンゴ(197a)

■ 販売先

JA出荷 個人販売

就農の動機(きっかけは?)

もともと二人とも外で体を動かして働くのが好きだったこともあり、夫婦でワーキングホリデービザを使いオーストラリアに滞在中、リンゴ農園で働きました。その農園でリンゴ作りの面白さを知ったことや、農業という仕事が自分達に合っていると気づいたこと、沢山の人がリンゴを気楽に食べるようになって欲しいと思い、就農を決意しました。

就農までの道のり

新規就農里親研修で伊那市の里親さんのもと、二年間研修を行いました。  研修中は里親農家さんが許す限り、他の農家さんでも研修をし、若手農業者の勉強会などに参加し、リンゴ栽培や機械操作、農薬、肥培管理等の基礎を学びました。  研修中に空いている農地を探し、就農しました。

苦労した点

はじめは借りられる農地がなかなか見つからず苦労しました。住居も研修中は集合住宅だったので、作業するスペースが十分に確保できませんでした。

後輩へのアドバイス

農業はやりがいのある仕事ですが、気候に左右されるなど苦しい面もたくさんあります。大切なのは農業が自分の性格に合っていること、農産物を売って生活を成り立たせていくこと、また農地を守ることで地域の環境を守っていくという覚悟を持つことです。

宮下 日志クマルパヒムさん・英子さん

就農年月 H24年8月

伊那市西春近

夫:ネパール  妻:長野県

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■ 品目(規模)

野菜 アスパラ(27a)、 白ネギ(50a) など

■ 販売先

JA、直売

就農の動機(きっかけは?)

自分で何か始めたいと思い、実家(ネパール)で農業には馴染みがあった為。

就農までの道のり

JA菜園での半年間の研修を経て就農。

苦労した点

ほとんど素人で、「植えてみよう」で始めた為、全てが初めてで、全てがビックリ。

後輩へのアドバイス

農業は、農作物を作るだけが仕事なのではなく、経営、販売も行わなければなりません。夏は暑く、冬は寒く、天候に左右される仕事ですが、蒔いたり植えたりしたものが青々と畑に育つ姿を見ると、この仕事をしていて良かったな…と思えます。

林 俊哉さん・敏恵さん

就農年月 H24年7月

伊那市西箕輪

伊那市

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■ 品目(規模)

トルコギキョウ(50a)、 ブロッコリー(40a)

■ 販売先

JA出荷・直売場

就農の動機(きっかけは?)

もともと農地が在りただ管理している状態の時、トルコギキョウと出会い、栽培したいと思ったから。

就農までの道のり

ビニールハウス集め、農業機械集め。→ GO

苦労した点

ビニールハウス作り。計画通りの栽培ができない(病気や災害)

後輩へのアドバイス

・大変なとき、辛いとき、楽しんでやる事が大事。 ・農業機械整備など、何でも自分で出来るようにした方がいい。 ・出来るだけ初期投資を抑える。

松本 竜司さん

就農年月 H21年5月

長野県伊那市狐島

石川県

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■ 品目(規模)

野菜/ブロッコリー(110a)、アスパラガス(17a)、白ねぎ(15a)、ズッキーニ(4a)、など

■ 販売先

JA・地元直売・個人販売等

就農の動機(きっかけは?)

実家は兼業農家。子どもの頃から農作業の手伝いを通じて、農作物を育てる楽しさや自分が手がけた農作物に安心感やおいしさを感じていました。  信大農学部卒業後、北海道で農業者を支援する仕事をしているうちに、自らが農業に就くことによって、農村景観を維持し安心でおいしい農産物を提供したいという気持ちが強くなり、脱サラして妻の実家のある伊那市に就農しました。

就農までの道のり

JA上伊那で行っているインターン研修を利用して、伊那市の気候・風土に合った野菜の作り方や農業機械の操作方法を研修、同時に農地の確保に努めました。一年間の準備期間を経て、就農しました。

苦労した点

当初、十分な農地の確保が出来ずに苦労しました。現在、農地は確保されているものの9ヶ所に点在しており、ほ場間の移動が大変です。  荒廃農地を整備して耕作してきましたが、雑草が多く、除草作業で苦労しています。

後輩へのアドバイス

荒廃農地はあちこちに見られますが、すぐに借りられるものではありません。貸してくれる方も人柄を見ているため、まず、地域にとけ込むことが大事ではないでしょうか?  伊那市は二つのアルプスに囲まれた自然豊かな土地柄に加え、面倒見の良い農家の先輩方や関係機関の方がたくさんいます。分からないことや困ったことがあっても親身になって対応してくださるので、日頃から積極的に地域に関わっていくことが結果的に自立への近道になるかと思います。

先輩就農者のホームページ arrow_senior_box

林 亮さん・洋子さん

就農年月 H24年4月

長野県伊那市高遠町藤沢

宮城県(亮さん)

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■ 品目(規模)

トマト各種(10a)、ズッキーニ(5a)、 小松菜(10a) その他

■ 販売先

有機野菜流通業者、都市直売所、個人

就農の動機(きっかけは?)

田舎で循環型のくらしをしたかったから。

就農までの道のり

北海道にて農業研修 → 神戸で有機農園勤務 → 長野県にて農業研修 → 就農

苦労した点

資金(貯金が少なかった)、住居(空き家は多いのですが)、農地(初めは借りにくい)、販路(無農薬なので)、栽培(こだわりが強くて・・・)

後輩へのアドバイス

農業は楽しい。 興味があれば飛び込んでみてください。 研修生、農業体験も募集しています!