伊那市の農業について
昔から「米どころ」として農業が行われてきた伊那市では、稲作を主体とし、野菜・果樹・花卉・畜産・きのこ栽培などを取り入れた複合的な農業が展開されています。
総農家戸数のうち、農業を主体とする第1種兼業農家が12%、農業を従とする第2種兼業農家が80%と兼業農家の占める割合が高くなっています。また、近年においては施設栽培をはじめ、農畜産物の加工販売など付加価値を付けた6次産業の取り組みも行われています。
昔から「米どころ」として農業が行われてきた伊那市では、稲作を主体とし、野菜・果樹・花卉・畜産・きのこ栽培などを取り入れた複合的な農業が展開されています。
総農家戸数のうち、農業を主体とする第1種兼業農家が12%、農業を従とする第2種兼業農家が80%と兼業農家の占める割合が高くなっています。また、近年においては施設栽培をはじめ、農畜産物の加工販売など付加価値を付けた6次産業の取り組みも行われています。
伊那市の農作物 販売ランキング(伊那市内)
伊那市を含む上伊那地域の花卉 販売ランキング(長野県内)
〈参考〉伊那市 農産物産出額(長野県内)
農業産出額 | 県内第11位 628千万円 |
米産出額 | 県内第4位 265千万円 |
野菜産出額 | 県内第16位 130千万円 |
果実産出額 | 県内第24位 38千万円 |
花卉産出額 | 県内第11位 49千万円 |
畜産産出額 | 県内第7位 124千万円 |
農林水産省 H27年農業産出額(市町村別農業産出額)
伊那市農業マップ
マップ上の農産物をクッリクすると、詳細が見られます。
伊那市の概要
■ 位置
伊那市役所:東経137度57分 北緯35度49分■ 大きさ
総面積:667.81平方キロメートル 長野県の総面積の約5%を占め、県内の市町村では松本市、長野市に次いで3番目に広い面積となります。■ 標高
- 伊那市役所:海抜632メートル(下新田)
- 最高地点:海抜3,052メートル(南アルプス塩見岳東峰山頂)
- 最低地点:海抜590メートル(東春近田原)
■ 気候
- 平均気温 12℃
- 最高気温 35℃
- 最低気温 -14℃
- 晴天率 63%
- 年間降水量 124.5cm
- 年間降雪量 8.8cm
■ アクセス
- 東京から車で約3時間
- 名古屋から車で約2時間
- 大阪から車で約4時間